早速、テスター診断で故障コードがなくスターターは動いている状態で燃圧は無し!
そして、フューエルポンプに電源が来ているかの確認です。
電源等は問題ありませんでしたのでポンプのお見積もりして、お客様にご説明した後に部品の注文です。
部品が届き作業に掛かります。このタイプのポンプはフューエルタンクの中に入っており、室内からのサービスホールも無いのでフューエルタンクの脱着です。
案外に簡単に見えるタンクなのですが、1箇所厄介な所があり悩んだ挙句行動に!
こんな感じ(下の画像)にしないとタンクが下りませんでした。意外フレームが傾きます。
この部分が取り外せれば作業はもっと簡単になるのになーと思いながらようやくタンクを下ろす事が出来、ひと安心!下の青矢印部分がその場所です。
後はポンプを取替、逆の手順でタンクを取り付けてます。下の画像で左側が旧・右が新品です。
最後にガソリンの満タンテスト&漏れチェックとエンジンを掛けテスター診断で終了です。
最近のT’z Auto
エンジンオイル&オイルフィルターの取替えと「エンジンが温まるとエンジンが調子悪いと警告等が点灯する」との事をお客様から言われましたので、そのまま代車をお貸ししてお車をお預りする事に。
テスター診断したところ、故障コードはノックセンサーの不良・3番シリンダーのミスファイヤが表示されていて、エンジンルームを覗き、各所点検したところ、ラジエターリザーブタンクに全然クーラントが入っておらずサーモスタットハウジングからタラタラとクーラントが漏っており、オーバーヒートしていた可能性がありますので早速お見積もり&部品を手配し作業に取り掛かります。
オーバーヒートで何処かダメージが無いか点検しましたが現時点では問題あたりませんでした!
そして、10万キロ以上走行していてタイミングベルトからの音も出ていましたのでそちらもお見積もりさせて頂き、作業の方に取り掛かります。
サーモスタットハウジングを取り外したら中身はバラバラになっておりました。
ハウジングにはサーモスタットと水温センサーもセットのタイプですのでソックリ取替えます。
下の画像がその部品です。
そしてこれがタイミングベルト取替えの画像です。
作業が終わり、テスター診断と試運転を行い、最後に水廻りの点検をして無事に納車致しま
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